金毘羅院

大 平 山 金 毘 羅 院

おおひらさん こんぴらいん

金毘羅院

大平山金毘羅院

おおひらさん こんぴらいん

8月 行事予定

1日朔日祭

11日お盆合同法要

18日先祖供養の日

24日水子供養の日

今週のごあいさつ

そんなに意地を張ることでもないけれど

 久しぶりの雨の日が終わって、また暑い日が続いています。テレビの天気予報などでよく、「平年に比べて〇度高い」というのを聞きますが、ここ数年はずっとこんな暑さで、これからまた昔みたいな気温に戻る見込みが少ないのなら、「平年に比べて」じゃなくて、「在りし日に比べて」とかのほうがいいんじゃないか、なんて勝手に思っています。

 本当に暑い日が続きます。

 お盆が過ぎ、なんとなく気が抜けたような感じになっており、意味のまとまった文章を書ける気がしないので、今回はどうでもいいことを書きます。

 あんまり普段は意地を張るようなことをしないように気を付けています。出来ないことは出来るふりをしない。知らないことは知っているふりはしない。身の丈分くらいにゆるゆるとやっていこうと思っております。

 ただ、そういう思いとは裏腹に、どうしたって理屈と感情が釣り合わず、心を固くしてしまうことは多々あります。

 例えばテレビの番組で焼き肉の紹介をするようなときに、それを見ながら「あぁ、こういう油の多い肉は、もう1枚か2枚だけでいいわ~」という言葉を、私の周りの人が、同年代も含めてけっこう言うのですが、あれだけは言いたくない。

 「いや、おれは食えるよ」と言いたい。(あんまりお坊さんの言うことではないですが)

 みんなが言いすぎるから言いたくないのか、若く見られたくて言いたくないのか、同年代の人がそれを言うのに抵抗があるからなのか、とにかく言いたくないという意地が出てしまう。

 これぞ意地って感じのムダなあがき感がありますよね。

 でも、なんであれを言う人が多いんでしょうね?実際に食べられないのか、繊細な胃袋をアピールしたいのか、ガツガツした感じを見せたくないからなのか。

 だいたい、本当に1,2枚で足りるのか?食べだしたらそれなりに食べられちゃうんじゃないのか。もし1,2枚で足りたら、あとは何を食べるんだ。

そんなことを言い出したらキリがないし、そもそもそんな重箱の隅をつつくようなことを言っている時点で、やっぱり意地になっているのでしょう。

 と、そんな話をお坊さん仲間としていたところ、私より4,5才年上のお坊さんが、「俺、朝からうまかっちゃん食えるよ!」と高らかに宣言していて、頼もしいなぁと嬉しくなりました。

 「〇〇出来ない」という話より、「案外やれるよ」という話の方が聞いてて楽しいですよね。

 でも、朝からうまかっちゃんは、ちょっと無理かなぁ。

 そんな気の抜けた、どうでもいい話でした。           合掌

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金毘羅院について

昭和37年、それまでは岡山県新見市を中心に活動をしていた先代の住職が、 新しい布教の場を求めて托鉢修行を発願いたしました。 その時に倉吉の地で 知り合った方から現在の金毘羅院の基礎となる土地を譲り受け小さなお堂を 建立しました。これが当山の始まりです。

その後、数度の建て直しを経て平成2年に現在の本堂が落慶されました。現 在ではご祈祷を中心に参拝者のご相談を聞くお寺として、地元や近隣の県よ り多くのお参りを頂いております。

また平成23年からは金毘羅院墓地「照光苑」を開き、永代供養墓「還阿堂」 を建立いたしました。

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