ご 祈 祷
厄払い・合格祈願・車のお祓いなど
大 平 山 金 毘 羅 院
おおひらさん こんぴらいん
大平山金毘羅院
おおひらさん こんぴらいん
4月21日(日)~5月6日(月) 四国八十八ヶ所お砂ふみ道場を開場しております。 ≫
【令和6年 1月15日 ~ 令和7年 9月30日まで】
山門前道路が通行止めになります。駐車場案内はこちらからご確認ください。 ≫
現在以下の新規受付をおこなっておりません。
・お祈り守り
・団体参拝
連休も終わりに近づいて、四国八十八ケ所お砂ふみも明日で終了となります。今年は春の大祭が4月の後半だったので、例年より少し短い期間でしたが、連休中も多くのお参りをいただき、今年も無事に終了できそうです。
今日は真夏みたいに暑くなるところもあるみたいですが、いいお天気に恵まれ、お出かけ日和なのではないでしょうか。数年前にはコロナ禍真っ只中で、緊急事態宣言も発令されて、自粛を余儀なくされた連休もありましたが、そんなことももう忘れかけていますね。
あの時は県外に出ることも口外しにくく、逆に県外ナンバーの車を見かけたら「なんて非常識な!」と非難したりしていました。
今考えるとすごく窮屈で、気兼ねなくお出かけできることは、それだけでありがたいことなんですよね。
今年は私もコロナ以降行くことが出来なかった山岳修行に行こうと思っています。たぶん5年ぶりくらいになるので、体力・筋力の衰えもあるだろうと思い、今から少しずつ体を整えて6月初旬の修行に向かおうと思っています。
毎年山に登るのが当たり前だったのが、こんなにブランクが開くなんて、改めて生きてたら何が起こるかわからないものですし、当たり前のことだってずっと続くわけじゃないんだということを考えさせられます。
そういえば、先日同じく山岳修行をするお坊さん仲間と話をしていたら、こんな話になりました。
「何日も山に入って修行をして、ようやく家に帰った時に入る久しぶりのお風呂。あれは最高だね!だけどお風呂入り終わって子供にも“お風呂入れよ”って声掛けたら、ゲームやってた息子が途中でやめなきゃいけないから“最悪!”って一言いって風呂入ったんだよね。おんなじ風呂なのに!せっかく風呂入るなら“最高!”って思って入りたいよな。」
同じものでも、それを当たり前にある価値のないものと見るか、本当はあるだけでありがたい価値あるものとして見るかで、自分の豊かさの感じ方が全然違いますよね。
お出かけできる休日も、あったかいお風呂も、当たり前じゃなくなってから、ありがたがるのじゃもったいない。
人と比べたり、足らないものばかりに目を向けるのではなく、今持っているものだって案外悪くないぜ!って思えたら今日のお風呂だってきっと最高ですよね。
それでは皆さん、最高の連休をお過ごしください。 合掌
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ぼけ封じ祈願について
鳥取の永代供養
金毘羅院墓地「照光苑」について
昭和37年、それまでは岡山県新見市を中心に活動をしていた先代の住職が、
新しい布教の場を求めて托鉢修行を発願いたしました。 その時に倉吉の地で
知り合った方から現在の金毘羅院の基礎となる土地を譲り受け小さなお堂を
建立しました。これが当山の始まりです。
その後、数度の建て直しを経て平成2年に現在の本堂が落慶されました。現
在ではご祈祷を中心に参拝者のご相談を聞くお寺として、地元や近隣の県よ
り多くのお参りを頂いております。
また平成23年からは金毘羅院墓地「照光苑」を開き、永代供養墓「還阿堂」
を建立いたしました。
参拝の仕方はこちらから